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Google Antigravity 2: Browser & Schedule 自動化解説

Google Antigravity 2:BrowserとSchedulerの高度な連携と自動化ガイド

Google Antigravity 2の/browserと/scheduleコマンドを活用し、Web連携や定時処理を行う強力なAI自動化プラットフォームを構築する方法を解説。

Jun 7, 2026 - 3分で読める

Google Antigravity 2/browser/schedule コマンドは、AIとのインタラクションを再定義します。これら2つのコマンドにより、AntigravityはライブWebと連携し、定期的なワークフローを実行できるプロアクティブな自動化プラットフォームへと進化します。

Browser Run

/browser コマンドを使用すると、タスクを実行するために強制的にChromeブラウザが起動します。ワークフロー中にエージェントがいつ、どのようにWebにアクセスするかは、ユーザーが制御できます。プロセス実行中には、スクリーンショットやビデオクリップが撮影されます。

ユースケース:

以下はエージェントからの出力結果です:

Antigravityはページを開いてフォームを送信することができました。ログインが必要な場合、エージェントはユーザーがウェブサイトにログインするまで待機します。

/browser コマンドは、タスク完了のために最新のWebドキュメント、変更履歴(チェンジログ)、Webアプリケーションのテスト、またはAPIステータスの確認が必要な場合に非常に便利です。

Schedule Task

Antigravity 2には、タスクをスケジュールするための機能が組み込まれています。今回は、10分ごとにタイムシートを自動入力するテストを行ってみます。

「Scheduled Tasks(スケジュールされたタスク)」をクリックします:

「+ New」ボタンをクリックして、新しいスケジュールタスクを作成します:

フォームを入力し、10分ごとに実行されるようにスケジュールを設定します:

タスクはトリガーされましたが、エラーが発生しました。

.gemini/config/sidecars/auto-timesheet-entry にある sidecar.json ファイルに「env」値を追加してみましたが、同じエラーが発生し続けました。

    "env": {
        "GEMINI_MODEL": "gemini-3.5-flash",
        "GOOGLE_CLOUD_PROJECT": "your-gcp-project-id"
    }

.gemini/antigravity/sidecar_data/ にあるスケジュールタスクのログを調査すると、[schedule] Triggering command: "agentapi" [new-conversation] という記述が確認できます。

Build with Google AIフォーラムに投稿した問題への回答によると、agentapi にはAPIキーが必要とのことです。APIキーを使用してみましたが、やはり解決しませんでした。

会話ボックスで直接 /schedule コマンドを入力して再試行しました。

/schedule コマンドを使用してスケジュールされたタスクは、「Scheduled Tasks」メニュー項目には表示されません。

cronタスクは無事にトリガーされました。

最後に

Antigravity 2の /browser/schedule コマンドは、単に独立した機能というだけではなく、これらを組み合わせることで真の真価を発揮します。例えば、毎週月曜日の朝6:00に、エージェントが /browser を使ってニュースや情報サイトを巡回し、情報を要約して、包括的なデイリーレポートを届けるようにスケジュールすることができます。

新しいスケジュールタスクを設計する際には、/grill-me などの他のコマンド(記事「Antigravity 2を使いこなす:AIエージェント、スキル、MCPサーバーによるフルスタック開発」で解説)も活用できます。このコマンドは、設計を確定する前に、エージェントが曖昧な点を質問して明確にし、エッジケースを洗い出すよう促します。